直線上に配置
単元の流れの概要
【第一次 水のゆくえをさがそう】   【内容@;3時間】
T ぬれた地面の水や、水たまりの水はどこへいったのだろうか

水たまりの水のゆくえについて調べよう。


水は、いろいろなものの表面から空気中に出て行く。これを水の蒸発という。

【第二次 蒸発する水のすがた】    【内容A;3時間】
T 水を熱し続けて、水が蒸発する様子を調べよう。
沸騰している水の中から出てくる大きな泡の正体は何だろう

水の中から、出てくる泡の正体は、水蒸気だ。

【第三次 空気中の水蒸気】      【内容B;2時間】
T 空気中には目に見えない水蒸気があるのだろうか。
空気中の水蒸気を集めよう。

空気中には、どこにでも水蒸気があり、冷やされると水滴になる。

【第四次 氷になる水】         【内容C;2時間】
T 水は、どんなふうに氷になるのかな。
水を冷やして、氷になる様子を観察しよう。
水は0℃で凍り始め、水が全部氷になるまで、温度は0℃のままである。
水が氷になるとかさが増える。
【第五次 自然界の水の循環】      【内容D;1時間】
T 水は、どんなふうにすがたを変えて私たちのまわりにあるのかな。
水蒸気や氷は私たちのまわりにどのようにしてあるのかな。
水は、温度によって、水蒸気や氷にそのすがたを変える。また、水は自然界で水面や地面などからたえず蒸発し、水蒸気になって空気中に含まれるとともに、結露して再び水になって現れる。