上皿てんびんの使い方
確かめよう
上皿てんびんの使い方
上皿てんびんを水平なところに置いて、針が左右に均等に振れるか確認しよう
@ はかろうとするものを一方にのせ、他方の皿に
  少し重いと思われる分銅をのせる。
A 分銅が重すぎたら、その次に軽い分銅ととりか
  えましょう。
  皿に乗せた分銅だけで軽い場合は、次に重い分
  銅を1つ加えましょう。
○つり合っているかどうかは、針の振れ幅が左右均等かどうかで判断しましょう。
 針が止まってしまったときは、皿を少しさわってゆらしましょう。
@ 一方の皿(右利きの人は、左の皿)に、薬包紙
  をのせ、はかり取りたい質量の分銅をのせる。
A 反対の皿に薬包紙を広げておき、薬品を少量ず
  つのせていって、つり合わせる。
測定後は、上皿てんびんの腕が動かないように、一方の皿をもう一方の皿に重ねておこう。
他の上皿てんびんの皿と混ざらないようにしよう。
○左右のふれが均等でなかったら、調節ネジを使って調節しよう
(例) ふれが大きい方の調節ネジを、内側に移動させよう
B Aの操作をてんびんがつり合うまで、繰り返しましょう。
準備しよう
片づけよう