・居住地や近隣の小・中学校、自治会の人々との交流を推進し、児童生徒の生活体験を広げ、社会性を育むとともに、互いに理解し認め合う関係づくりを進める。
・各種たよりの配布、学習参観や学校行事への参加等を通して、教育活動の様子を保護者や地域に公開するとともに、学校見学会や教育相談の案内を関係機関に配布し、本校の教育活動への理解啓発に努める。
開かれた学校づくり
・児童生徒の障害や健康の状況、姿勢、呼吸、摂食等について、保護者、主治医、訓練士等と連 携を図りながら個に応じた支援を行い、健康の保持に努める。
・給食・摂食指導研修会、緊急時搬送訓練、感染症対応研修等を計画的に実施し、児童生徒の健康と安全の確保に必要な力量を高める。
・保護者や主治医と連携して、安全で円滑な医療的ケアの実施に努める。
・防災避難訓練(火災、地震、津波)、不審者侵入時対応訓練を計画的に実施し、防災・防犯のための体制を整えるとともに、教職員の危機管理意識を高める。
・将来の自立と社会参加に向けて、児童生徒一人一人が役割を果たしながら自分らしい生き方を 実現できるよう、小・中学部一貫してキャリア発達を促す授業づくりに取り組む。
・ 「個別の教育支援計画」の活用を通して、家庭や医療・保健・福祉等の関係機関と連携を図った指導・支援を推進するとともに、合理的配慮の視点から一人一人のQOLの向上を図る支援に努 める。
・ 「個別の指導計画」を作成し、障害の状況や発達段階を的確に把握し、担当教員の共通理解の下、一人一人に応じた目標設定と適切な指導・支援を行う。
 目当てをもち、明るく健康な生活を送ることができる児童生徒
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学校紹介のページ
 友達と関わり合いながら、仲よく協力し合って活動することができる児童生徒
 自分のもつ力を十分発揮して、主体的に学習しようとする児童生徒
  本校は、肢体不自由がある児童生徒が学ぶ学校で、小学部と中学部を設置しています。
 富山県立高志支援学校高等部こまどり分教室が併設されています。
  教育課程は、小・中学校に準ずる教育課程、下学年適用の教育課程、知的障害特別支援学校代替の教育課程、自立活動を主とする教育課程を設け、一人一人の教育的ニーズに応じた指導を行っています。
  本校に在籍する児童生徒は、運動機能、言語、知的発達等に障害があり、隣接する高岡市きずなこども発達支援センターで機能訓練を受けています。
安全・安心な学校生活に向けた校内体制づくり
作詞 大島 文雄
作曲 室崎 琴月
  学校間交流、居住地校交流、近隣自治会との地域交流活動を通して、積極的な社会参加に努めています。
自立と社会参加に向けた教育の推進
特別支援学校としての専門性の向上
・外部専門家を講師とした研修を通して、肢体不自由児童生徒の特性に対応する専門性を高める。
・知的障害や発達障害等について研修する機会を設け、特別支援学校のセンター的機能の充実を図る。
  社会の中の一員として、たくましく生きぬく児童生徒を育成する
本年度の重点目標
  主体的に学習に取り組み、進んで人と関わろうとする児童生徒の育成
 本校のこれまでの沿革を紹介したページは、
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一人一人の教育的ニーズに応じた指導・支援の充実